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| 多摩ブルー・グリーン賞メインページ |
第9回 多摩ブルー・グリーン賞選考講評

選考委員長
明星大学教授・
一橋大学名誉教授
関 満博
今回は、東日本大震災後まもない中、その復興に貢献した先にもスポットを当てるべく、「震災復興支援特別賞」を設けての募集となった。「多摩ブルー賞」に94件、「多摩グリーン賞」に59件の合計153件と多数の応募があった。多摩ブルー・グリーン賞選考委員会は、3回にわたる選考を重ねた結果、「多摩ブルー賞(技術・製品部門)」の最優秀賞1件、優秀賞6件、「多摩グリーン賞(経営部門)」の最優秀賞1件、優秀賞6件、および「第9回特別賞(震災復興支援特別賞)」1件を決定し、主催者である多摩信用金庫に答申した。
「多摩ブルー賞」の最優秀賞に輝いたのは、株式会社 応用技研「10Sv/hまで測定可能にした放射線測定器『電離箱式サーベイメータAE-133BH 』であり、社会に貢献する技術開発を第一目標として創り上げた技術力と有用性を高く評価した。また、優秀賞は、「電動式患者移載ストレッチャー『パステム』」(エー・アンド・エー株式会社)、「東京スーパーエコタウン-最新技術で環境問題と向き合う-」(成友興業株式会社)、「気体分析式漏れ検査機GLT-8000ナイト」(高千穂精機株式会社)、「オーダーの椅子づくり-誰もが起きて暮らせるために-」(有限会社 でく工房)、「グリーンファンテクノロジー」(バルミューダ株式会社)、「省エネLED照明MiLEDテクノロジー」(未来環境開発研究所株式会社)、と環境や生活面に配慮した技術革新が高評価を得ていた。
「多摩グリーン賞」の最優秀賞に輝いたのは、「『共有』でコミュニティが生まれる。住人交流型賃貸住宅『ソーシャルアパートメント』」(株式会社 グローバルエージェンツ)であり、ワンルームマンションの入居者同士が現代的システムで自発的にコニュニティを形成するビジネスモデルを高く評価した。優秀賞は「伝統と新技術の融合、1枚〜オーダーできる前掛け注文システム『Happy前掛け』」(有限会社 エニシング)、「多摩の木で造る東京の家」(株式会社 小嶋工務店)、「ニート予防のためのキャリア教育事業」(特定非営利活動法人「育て上げ」ネット)、「世界No.1のダイカストメーカーを目指して」(株式会社 テラダイ)、「賃貸住宅電力供給管理システム(Zero・Cost・Service)」(株式会社 日本電力サービス)、「民間企業による障がい者福祉サービスへの取り組み」(株式会社 藤波タオルサービス)と、伝統や地域色に視点を向けたものと地域の暮らし安定化への取り組みに目を向けたものとなった。
また、震災復興支援特別賞については、大震災に伴う原子力発電所の事故発生による、想定以上の放射線が発生したことを受け、既存自社製品より最大測定値を10倍引き上げた放射線測定器の開発を僅か10日間ほどで行った、多摩ブルー賞「最優秀賞」の株式会社 応用技研に決定した。
回を重ねるごと各応募内容も充実し、今回は甲乙つけがたい優れものが多く非常に僅差での選考になった。伝統的なものから先進的な取り組み、また、地域経済と暮らしの発展へ向けたものなど、多摩地域の幅広さが窺えた。受賞の栄誉に輝いた各社はこれからもさらに精進され、社会に貢献する企業として活躍されていくことを願う。
また、発売後まもなく市場性がはかれなかったもの等、残念ながら受賞に至らなかった企業について、次回への期待をこめて奨励賞を出すことにした。今後さらに技術・製品やビジネスモデルの進展に力を注いでいただきたい。
第9回目になった今回で、延べの受賞企業数は106社になり大台に乗った。本賞が地域に根差し、地域経済の活性化と発展にますます寄与していくことと思う。
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第9回多摩ブルー・グリーン賞
表彰式(True EBook形式) |
多摩ブルー賞 技術・製品部門表彰者(優秀賞・奨励賞は50音順)
最優秀賞・優秀賞:優れた技術や製品等により地域経済発展に貢献した、もしくは貢献が見込まれる中小企業、団体または個人事業主を表彰します(すでに発表もしくは発表されているものを対象とします)。
奨励賞:最優秀賞、優秀賞にはいたらなかったものの、今後の発展が期待でき、次回の受賞が見込まれる応募者を奨励賞として表彰します。
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| 賞名 |
受賞者名 |
受賞タイトル |
| 最優秀賞 |
株式会社応用技研
(清瀬市) |
10Sv/hまで測定可能にした放射線測定器 「電離箱式サーベイメータ AE-133BH」 |
→詳細はこちら
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| 優秀賞 |
エー・アンド・エー株式会社
(西多摩郡日の出町) |
電動式患者移載ストレッチャー
「パステム」 |
→詳細はこちら
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| 優秀賞 |
成友興業株式会社
(あきる野市) |
東京スーパーエコタウン
-最新技術で環境問題と向き合う- |
→詳細はこちら
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| 優秀賞 |
高千穂精機株式会社
(八王子市) |
気体分析式漏れ検査機 GLT-8000ナイト |
→詳細はこちら
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| 優秀賞 |
有限会社
でく工房
(昭島市) |
オーダーの椅子づくり
―誰もが起きて暮らせるために― |
→詳細はこちら
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| 優秀賞 |
バルミューダ株式会社
(小平市) |
グリーンファンテクノロジー |
→詳細はこちら |
| 優秀賞 |
未来環境開発研究所株式会社
(八王子市) |
省エネLED照明MiLEDテクノロジー |
→詳細はこちら |
| 奨励賞 |
株式会社コスモテック
(立川市) |
タッチパネル向け生産工程用保護フィルム |
| 奨励賞 |
株式会社コミュニティ・クリエイション
(三鷹市) |
まちづくり百科 Ruby図書館情報システム |
| 奨励賞 |
システム技研株式会社
(大和市) |
再生可能エネルギーによる創エネルギーポール |
| 奨励賞 |
株式会社相馬光学
(日の出町) |
可搬型・非破壊牛肉脂質測定装置の開発・販売 |
| 奨励賞 |
ツツミ産業株式会社
(相模原市) |
マグネシウム材で板金加工による放送用カメラ本体・メカ部品の実用化 |
| 奨励賞 |
戸倉工業株式会社
(国分寺市) |
「海水淡水化装置 TDA-OS100」 |
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多摩グリーン賞 経営部門(優秀賞・奨励賞は50音順)
最優秀賞・優秀賞:新しいビジネスモデルにより地域経済の発展に貢献した中小企業、団体または個人事業主を表彰します(コミュニティ・ビジネスを含みます)。
奨励賞:最優秀賞、優秀賞にはいたらなかったものの、今後の発展が期待でき、次回の受賞が見込まれる応募者を奨励賞として表彰します。
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○多摩ブルー賞【技術・製品部門特別賞】/多摩グリーン賞【経営部門特別賞】 /第9回特別賞
選考基準のうち、単独の項目において著しく評価の高い中小企業、団体または個人事業主を表彰します。
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選考委員会
- 選考委員長:明星大学教授・一橋大学名誉教授 関 満博
- 副選考委員長:電気通信大学教授 石川 晴雄
- 選考委員
| ・ |
経済産業省関東経済産業局 地域経済部地域振興課長 |
青木 宏 |
| ・ |
東京都産業労働局 商工部創業支援課長 |
田上 博道 |
| ・ |
(地独)東京都立産業技術研究センター 多摩テクノプラザ 総合支援課長 |
近藤 幹也 |
| ・ |
東京商工会連合会 事務局長 |
吉澤 実 |
| ・ |
(社)TAMA産業活性化協会 事務局長 |
岡崎 英人 |
| ・ |
(社)中小企業診断協会東京支部 三多摩支会長 |
米田 英二 |
| ・ |
(公社)日本フィランソロピー協会 理事長 |
煖エ 陽子 |
| ・ |
NTTアドバンステクノロジ(株)知的財産ビジネスセンタ企画部門部門長 |
東野 俊一 |
| ・ |
東京中小企業投資育成(株)業務第二部長 |
奥川 広行 |
| ・ |
信金中央金庫地域・中小企業研究所 主任研究員 |
藤津 勝一 |
| ・ |
日本経済新聞社 編集委員 |
鈴木 純一 |
| ・ |
東京新聞 立川支局長 |
大鹿 雅人 |
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〔順不同〕 |
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多摩ブルー・グリーン賞表彰式
| 第9回 多摩ブルー・グリーン賞表彰式のお知らせ |
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最優秀賞・優秀賞および特別賞の受賞者を表彰式で表彰します。 |
| 開催日 : |
平成23年12月15日(木) |
| 場 所 : |
パレスホテル立川 |
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第9回多摩ブルー・グリーン賞表彰式にて |
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